教科横断的な学びは、暮らしと学びを結びつける試み

教科という枠組みで暮らしていない。教科というのは、学校の授業でいかに効率よく教えるかを考えた枠組み。

暮らしのなかにも、さまざまな学びがある。しかしその時に、これは何という教科の学びだなあ、なんて考えることはない。教科というのは学校の勉強の枠組み。教科の枠組みを強くすれば、それだけ学びは日常と乖離する。

だから教科とを基準にしない学びが、新しい学びを生み出す。教科横断的な学びというのは、学校を基準とした学びから、日常の学びにするための試み。

だから、テーマを重視した学びを生み出すために「メディアセンター構想」を立てたのは、2008年。2011年にブラッシュアップしたけど、そのまま放置されてしまった。

教科ではなくテーマで学ぶ。

テーマに合わせて教科を学ぶ。日常の暮らしの中では、そういう学びがいかされていくのではないだろうか。

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情報科な日々

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