やっと終わった水曜日

水曜日は山場。
6コマの授業と、クラブ活動。
昨日はクラブはお休みにしたので、6コマ授業。

6月に入って、ちょっと落ち着きがない?

どうして授業の始まりと終わりを定型化しているかを、もう一度確認。
学校が大切にしているものを大切にする。
こういう気持ちを持つことが、とても大切。

椅子と机があるから、先生の話を聞く?
正しい姿勢で座るから、先生の話を聞く?

話を聞くことと、聞く姿勢の関係って本当にあるのかなあ。
どんな姿勢でも、聞くべきことは聞かなければいけない。
リラックスした方が、聞きやすいんじゃないか?

姿勢が悪い。
これって話す側の論理じゃないんだろうか。
話す側は、先生。
先生が気持ちよく話すために、子どもたちは姿勢よくすべきだということも考えられる。

じゃあ、子どもの学びには関係ない?

6コマの授業の前に、この2つを確認。

今日は生活科を6コマでした。

今日は、生活科が6コマ。
1から3校時が、1年生。
4から6校時が、2年生。

1年生は、七夕の短冊作り。先週、染めた和紙に願いを書いていく。

改めて、陰陽五行の木・火・土・金・水の深い関わりが思い出される。
短冊の五色は、青(または緑)・赤・黄・白・黒。
これが、
青(または緑)=木
赤=火
黄=土
白=金
黒=水
と深い関わりがある。

陰陽五行の木・火・土・金・水は、実に懐かしい。
歴史学を志していたとき、本当に深く学んだ記憶が蘇る。

2年生も、七夕飾りの準備。
風船に糸を巻きつけて、装飾を作る。

この装飾を、コットンボールというらしい。
ものは知っていても、名前は知らなかったなあ。

長い糸を扱うのが、なかなか難しい。
長い糸にボンドを着けて、風船に巻きつける。
風船も、割ってしまうからたちが悪い。

相手は2年生。
仕方ない。

なんとか全員が作ることはできましたが、ん〜という感じは拭い去れない。
もうちょっと工夫が必要だったかもと深く反省。

6年生の授業ではMacBookAirを使うことも課題

月曜日は6年生の授業。
6年生の課題は、関西方面フィールドワークの準備。

ただ準備するだけでは意味がないので、探究的な取り組み。
点から線や。
そして、面へ。

歴史学的な視点をもって、点から線へ、そして面へという学びを自分で進めていきます。

もう一つの課題は、MacBookAirを使うこと。

iPadは、かなり使い込んでいる。
しかし、Macはまったく使っていない。
だから、MacBookAirを使って、PCの使い方を学ぶことも大きな課題。

MacはiPadと違って、共有するもの。
コロナ禍には使えませんでしたが、そろそろ良いかなあ。

共有だからルールを守らないといけない。
ただ使えるようになるだけでなく、正しいルールを身につけることが重要なのです。

2年生で、トマトも植栽

1年生はナスとピーマン。

2年生はトマト。

30度を超えていましたが、3クラスとも頑張って植えました。

収穫が楽しみ

鯉のぼりは勢いよくたなびきました。

1年生と5年生が「手形」で描いた鯉のぼり。

ポールにつないでみると、勢いよくたなびいた。

風がちょうどよく吹いて、実に心地よいなびき方。

昨日は雨。

残念ながら、降ろすしかなかった。

関西方面フィールドワークで、いわゆる「探究」してみます。

しばらく遠ざかっていた関西方面フィールドワークの話題。

今年は思い切って、原点に戻ってみることにしました。

関西方面フィールドワークもう20年。

修学旅行から、フィールドからの学びを強く意識した行事に転換。

立ち上げから軌道に乗せて、今やもうすっかり定着した行事。

歴史を探究するというテーマで、「探究」してみようと考えています。

自分が学んだ歴史学の手法を、子どもたちに進めてもらいます。

研究的な視点こそが、探究には不可欠だと考えるからです。

今日はその1回目。

初回の授業でさまざまな確認事項もあったので、授業時間の半分ほどを「探究」の説明にあてることしかできませんでした。

次回もの授業も含めて、2回でガイダンスという感じになりました。

初めての6時間の授業でヘロヘロ

新学期になって、初めて時間割通りの授業。

水曜日は、魔の6時間授業。

2年生と3年生で、6時間。

何をするかも大きな問題だけど、とにかく6校時は長い。

終わってみれば、あっという間。

始まる前に、ドギマギしているけど、始まってしまえば一気に時間が過ぎている。

学期初めは説明が多い。

これから進める学びについて、一気に説明したいから。

6時間も説明する、話をする時間があると声が枯れてしまうほど。

擬態語で言えば、まさにヘロヘロ。

餅つきは、ようやく2回目が終わりました。残りはあと1クラス。

すっかり恒例となった5年生の餅つき。

家庭科を実施する学年が、6年生から4年生に変更となって、移行措置として始まった。

子どもたちが餅つきへのモチベーションが高いことを感じて、移行期間が終わっても、続けることになった。

5年生の社会科で、お米学習がある。

学校田での田植えと稲刈り。

学内での学習。

お米学習は、5年生の社会科で、ひとつの大きなテーマ。

その集大成を「餅つき」として位置付けて、続けてきた。

粳米と餅米。

その違いを餅つきとして体感して学ぶという課題に取り組み続ける。

体感することで、学びへの意識は膨らんでいくはず。

必ずや記憶に残る学びになると考えています。

昨日は家庭科のお手伝いで「雷おこし」を作りました。

都道府県の食学習を進める4年生。

調べてまとめるだけよりも、作って食べた方が学びが深まるはず。

ということで雷おこしの調理実習がありました。

ちょこっと生活科のお手伝い

ちょこっとだけ生活科のお手伝い。
とはいっても、授業ではなく動画の作成。

ドングリの消毒。

2年生なので「どんぐりのしょうどく」が正しい題名。
みんなで拾い集めたドングリで作品作り。
その前に、ドングリの消毒が必要。

だから、ドングリの消毒を分かりやすく動画で紹介。

その動画の撮影と編集をお手伝いしました。

時間があまりなかったので、ドキドキの編集でした。