関西方面フィールドワークで、いわゆる「探究」してみます。

しばらく遠ざかっていた関西方面フィールドワークの話題。

今年は思い切って、原点に戻ってみることにしました。

関西方面フィールドワークもう20年。

修学旅行から、フィールドからの学びを強く意識した行事に転換。

立ち上げから軌道に乗せて、今やもうすっかり定着した行事。

歴史を探究するというテーマで、「探究」してみようと考えています。

自分が学んだ歴史学の手法を、子どもたちに進めてもらいます。

研究的な視点こそが、探究には不可欠だと考えるからです。

今日はその1回目。

初回の授業でさまざまな確認事項もあったので、授業時間の半分ほどを「探究」の説明にあてることしかできませんでした。

次回もの授業も含めて、2回でガイダンスという感じになりました。

初めての6時間の授業でヘロヘロ

新学期になって、初めて時間割通りの授業。

水曜日は、魔の6時間授業。

2年生と3年生で、6時間。

何をするかも大きな問題だけど、とにかく6校時は長い。

終わってみれば、あっという間。

始まる前に、ドギマギしているけど、始まってしまえば一気に時間が過ぎている。

学期初めは説明が多い。

これから進める学びについて、一気に説明したいから。

6時間も説明する、話をする時間があると声が枯れてしまうほど。

擬態語で言えば、まさにヘロヘロ。

餅つきは、ようやく2回目が終わりました。残りはあと1クラス。

すっかり恒例となった5年生の餅つき。

家庭科を実施する学年が、6年生から4年生に変更となって、移行措置として始まった。

子どもたちが餅つきへのモチベーションが高いことを感じて、移行期間が終わっても、続けることになった。

5年生の社会科で、お米学習がある。

学校田での田植えと稲刈り。

学内での学習。

お米学習は、5年生の社会科で、ひとつの大きなテーマ。

その集大成を「餅つき」として位置付けて、続けてきた。

粳米と餅米。

その違いを餅つきとして体感して学ぶという課題に取り組み続ける。

体感することで、学びへの意識は膨らんでいくはず。

必ずや記憶に残る学びになると考えています。

昨日は家庭科のお手伝いで「雷おこし」を作りました。

都道府県の食学習を進める4年生。

調べてまとめるだけよりも、作って食べた方が学びが深まるはず。

ということで雷おこしの調理実習がありました。

ちょこっと生活科のお手伝い

ちょこっとだけ生活科のお手伝い。
とはいっても、授業ではなく動画の作成。

ドングリの消毒。

2年生なので「どんぐりのしょうどく」が正しい題名。
みんなで拾い集めたドングリで作品作り。
その前に、ドングリの消毒が必要。

だから、ドングリの消毒を分かりやすく動画で紹介。

その動画の撮影と編集をお手伝いしました。

時間があまりなかったので、ドキドキの編集でした。

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今日は家庭科のお手伝い

水曜日は6校時授業。

今日は家庭科のお手伝いが3時間。

3日連続のお餅つきは、やっぱり辛い

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昨日で、三日間連続のお餅つきが終わりました。三日連続は、かなり辛くなってきました。日頃の運動不足で、もう身体がガタガタ。

筋肉痛を通り越して、身体の節々が痛い。寄る年波には勝てません。

発展学習教室の2日目もドローン VS ピンポン球

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今日は心して、写真を撮りました。昨日は忙しすぎて忘れてしまったので。

体育館で、Parrot Mamboを飛ばして、それをピンポン球で狙うという対決。昨日は初日なので練習。2つのチームに分かれて、ドローンの飛行と、ピンポン球を投げる練習。

前回は何年前だったかなあ。数年前にやったときに、ピンポン球の圧倒的勝利。今回は、どうやらドローンチームの勝利。同じことをやっても、違うんですね。今年の子どもたちが投げるのが極端に苦手ということではないと思います。

iPadの操作性の違いなのかなあ、と思っています。Parrot Mamboの操縦は、iPad。その操作能力が、数年で格段に上がったのだと考えました。

どのように対決するかは、子どもたち自身が決めました。最初はこちらでルールを決めて始めました。そのルールで良いかどうかを子どもたちに考えてもらいます。ただ飛ばす、投げるだけでなく、大切なのはルールを決めてみんなで楽しく進めることだと考えています。

昨日は、オンラインでの自動車工場見学

5年生の工業の分野。自動車工場の見学がなかなか予約できない。それと1学年の人数が120名なので、一気に見学することも難しい。

そこでオンラインの工場見学。

凄い時代になりました。自動車工場に行かなくても、見学ができてしまう!

システム関係でサポートのため一緒に参加しながら、そんなことを考えていました。知識としての自動車工場は知ることができても、その空気を感じることができません。雰囲気はなんとなく感じられても、工場独特の匂いや雰囲気を直感的に感じることができたのだろうか?そんな疑問がわいてきてしまいました。

もちろん、オンラインでのメリットもたくさんあると思います。移動時間がかからないとか、人数の制限がないなど、メリットの方が多いとさえ思っています。

情報科として、デジタルメディアを扱うからこそ、それで良いのか?、という意識を常に持ち続けなければならないと思っています。生成AIが世に広まっている今だからこそ、人の感性ともっと伸ばすことも考えなければらないような気がしています。