発展学習が終了

面談の短縮時間を利用した6年生の発展学習。

やっと終わりました。

2クールの2回。

同じことを2回繰り返す。

6年生の授業で関西方面フィールドワークの準備。

探求的にと思っていましたが、うまくいかない。

広がらない。

視点を広げるという発想がないんだろうなあ。

調べてまとめるはできても、深まらない。

日常の学びに、自ら深めていくという発想がないんだろうなあ。

言われたことを記憶する。

これなら自分が子ども時と変わらない。

教えられたことを記憶する。

そして、テストで復元する。

テストで100点なら、学んだ気になってしまう。

それが学びという発想しかない。

テストの100点は大切だけど、記憶を復元して回答したものが、すべて正解だっただけ。

それで満足してしまうと、学びが深まらない。

それもあって、歴史を深める発想を子どもたちに提示。

そいう意味では発展学習と言えたかもしれない。