2010年10月29日、6年生の音楽家と情報科な日々のコラボレーションがおこなわれました。
音楽科とのコラボレーションは、GarageBandで作曲。
関西方面フィールドワークのムービーに追加するミュージックを自作します。
GarageBandは、実に快調!
子どもたちがオリジナルをサクサクと作っています。
音楽科との約束は、3回。
たった3回。
それとも、3回もとするか。
2学期に満足な展開が望めない情報科な日々にとっては、後者です。
本当はできないはずのことが、音楽科の時間を使うことで実現しています。
これって画期的ですよ、画期的。
情報科な日々では、もう6年生で交換できる手持ちの時間がありません。
コンピュータ室を使った展開で、情報科な日々が主な流れを握っているのに、音楽科に返す時間がありません。
だからこそコラボレーション。
交換して、時間を移動するだけでは、情報科な日々が形を変えただけに過ぎません。
それでは、教科横断的とは言えません。
音楽科にだって、カリキュラムがあります。
情報科な日々とのコラボレーションで、3校時分が割り込むことで、その分が抜け落ちてしまいます。
どこかで調整するのは、音楽科となってしまいます。
音楽科が納得できる内容でなければ、こんなことは続きません。
情報科な日々での子どもたちの活動が、意義あるものであることを示す以外に、音楽科の御恩に報いる方法はないのです。
シーンと静まり返ったコンピュータ室。
ヘッドフォンをはめて、作業を進める子どもたち。
隣とお喋りしている時間すら惜しんで、一心不乱に作業を進めます。
驚くほどの集中力を発揮して、GarageBandを扱っているのです。
音楽科の先生も、その姿に驚いてくれたようです。
子どもたちの学びへの動機づけが、まさかコンピュータ室の作業ということにあろうとは、夢にも思わないでしょうからね。
コンピュータ室での活動。
子どもたちが自ら進んで学ぶ時間。
こちらの指示は最小限に。
授業を作るのは、子どもたちなのであって、僕ではありません。
情報科な日々では、子どもたち自身が、自分を大切にすることを通じて、授業を作っていくのです。
3回の音楽科とのコラボレーションも、今日でお終い。
少ないですねぇ、やっぱり3回は。
時間が長ければ良いとも思っていませんが、もう少しあればなあ、と常に感じてしまいます。
GarageBandの使い方については、2回に渡って説明済み。
保存したプロジェクトを開く方法も同じ様に説明してきました。
今日は、わかっているよね、ということで、挨拶が終わったら、すぐに作業開始です。
終了の10分前にロックをかけることを宣言。
それまでは、子どもたちの自由な活動時間です。
いつもロックは、終了5分前。
でも今日は、10分前。
いつもよりも、5分早めに終了です。
GarageBandのファイルをiLifeの他のソフトで使えるように、イニシャライズしないと、iMoviedプロジェクトが読み込めません。
その処理もあるので、いつもよりも、5分早めに終了です。
作品を共有する時間を、多く持つことにしました。
たった5分ですが、10人程度は違いが出るはずです。
どこのムービーを作成しているのか。
その場所を頭に思い浮かべて、音によって描かれたイメージが、合致するかを全員で考えます。
自分のイメージと、友だちのイメージを比べることで、より記憶は鮮明なものとなります。
関西方面フィールドワークで訪れた場所、コンピュータ室で、何度も思い描き記憶をより強いものとするための作業です。
事前に少しでも経験してると違いますねぇ、やっぱり。
5年生だった時に、GarageBandに触っていたいまの6年生。
作業の手際が、違います。
これって大切なんだなぁ、と改めて実感させられました。
作品は、個性的。
二つとして同じものがありません。
どれもこれも、オリジナリティに溢れた作品となっています。
本当は、1校時に1クラスだけの予定でした。
短縮授業の関係で、時間割変更。
家庭科がない分、コンピュータ室は一日中、空いています。
空いているから、やっちゃいませんか?
実は他の2クラスは、再来週の月曜日の予定でした。
時間がとんでしまうより、一気に完成目指した方が良いでしょう、という作戦です。
ここがコラボの限界。
コラボレーションする教科と、時間割を合わせるのが大変。
空いている時間が、ますます減ってきているので、コラボレーションが組みにくくなっています。
ムービーとの合体は、
再来週の木曜日。
そこで初めて音と映像が合体します。
さあ、どうでしょう。みなさんの作ったミュージック。
映像とあいますかねぇ。
それとも反発しあってしまうでしょうか。
その楽しみは、先で待っています。
結果を恐れずに、自分のイメージを膨らませることが大切です。
