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2010_12_09授業メモ

2010年12月9日、5年生家庭科と情報科な日々のコラボレーションが行われました。
今日のお題は、お弁当解体に向けた準備。

お弁当解体の見本を提示することにしました。
箱に入ったお弁当を、食材ごとに分ける作業。
その時に、何種類の食材が入っているかを確認しながら作業を進めます。

それを一汁三菜食膳形式に盛りつける作業。
実際の食器にお弁当を盛りつけてます。

まずは1クラス目。
お弁当の写真。

DSC_5018.jpg

このお弁当を解体すると、こんな風になります。

DSC_5020.jpg

これを一汁三菜食膳形式に盛りつけるとこんな感じ。

DSC_5022.jpg


お弁当箱に入っている時と、随分とイメージが変わりますよね。
何種類の食材があったか?

なんとこのお弁当で20品目ほど。

2010_12_02授業メモ

2010年12月2日、5年生家庭科と、情報科な日々とのコラボレーションを行いました。
今日は、コラボレーションと言ってはいけないかな。

4月に仕込んだ味噌を調理して食すという内容。
一緒にやったから、コラボレーションということにしておきます。

すべてを1校時、40分で仕上げるのは難しい。
だから、メインは「食す」です。

素材を切る「調理」は、15分休みを使って、ボランティアの子どもたちが活躍。
希望者が、みんなのために休み時間を削って、作業に当たってくれました。
行きます、と言ったけど、週番活動や体調不良で来られない子どもも出てきます。
欠席や早退は別にしても、きちんと理由を伝えにきた子どもは、手伝ってくれた子どもたちと同じ扱い。

煮込むという「調理」は、こちら。
ガスコンロで、クラス毎に、ガンガン煮込みます。
授業の隙間をぬって、とにかく煮込みの作業。

素材の味。
そこに子どもたちが仕込んだ味噌が加わると、至高の味が生まれるのです。

授業の時間は、食することがメイン。
家庭科では、味合うということも非常に重要。
その経験をもって、自宅でもやってみよう、となれば授業は大成功です。
宿題を出されるから、学校でやったことの復習をするのではなく、自らの意思で学校の復習をするのですから、身につく力は、計り知れません。


全員が2回は食することができます。
3回目は難しい。

1回目から、手伝ってくれた子どもたちを優遇。
人のために働くと良いことがある、ということのために優遇。
量とタイミングの両方で優遇しました。
労働の代価だと思われても困るのですが・・・。

2回目、おかわりも手伝ってくれた子どもが優先。
ここまで優遇し続けます。
どうして美味しい豚汁が出来上がったのか。
休み時間を削って手伝ってくれた子どもたちがいるからです。

3回目。
もう、全員にわたる量はありません。
そこで、「5年生家庭科の豚汁作り」恒例の大ジャンケン大会の開始です。
お代わりしたい子どもと、ジャンボジャンケンをします。

勝った子どもは先に進むことができます。
負けとあいこは、そこまで。
人数を限定して、ジャンケン大会の開始。

最後のジャンケンで、勝ち残りがいなくなってしまうこともあります。
その場合には、すべてリセットして、全員でもう一度、振り出しに戻ります。
これが実に盛り上がる!


君たち本当に、そんなに豚汁食べたいの?


そう思うほど、盛り上がります。
お代わりへのこだわりか。
それとも、ジャンケンへのこだわりか。
普段は、給食を残しがちな子どもまで、なぜかジャンケンには積極的に参加。

そんなに食べて大丈夫か?

と、心配になるほど。
豚汁ですからね。
ほとんど水分なので、あまり注意もいらないでしょう。


2学期の終わりも間近。
成績整理のため、テストが続く日々。
最後の追い上げの時期なので、宿題も多く出されているはず。
子どもたちも、ストレスの塊になっています。

けっしてお行儀が良いとは思っていません。
ジャンケンでお代わりを争うなんて、お行儀が悪いことですよ。
やらない方が良いに決まっています。

しかし、大ジャンケン大会でお代わりすることを、「恒例」にしています。
食への興味関心が、面白いからでも広がれば良いと思うからです。
何が面白いかという価値を、子どもたちに合わせていると言っても良いかもしれません。

本来は、学問的な関心に基づかないこのような方法で、関心を煽っても継続しないと考えています。
ジャンボジャンケンが楽しいことと、食への関心が同じはずはありません。

食育の第一歩は、食が楽しいと思うこと。
学期末でストレスを抱える子どもたちが、発散させる方法を食の中になんらかの形で見いだすことが出来れば、それこそが食育だと考えます。
方法はどの様なものであろうと、興味関心を持たせることが重要。
そして、それを家庭科という面での知的な好奇心に結びつけることが重要だと思っています。


たまには、羽目を外すこと大切。
それを豚汁のお代わりで実践しているのです。


それにしても、そんなに豚汁が好きなのでしょうか。


本気で悩んでしまうほどなのです。

2010_11_25授業メモ

2010年11月25日、5年生家庭科と情報科な日々のコラボレーションが行われました。
課題は、グローバルエクスカーションのまとめ。
発表会で一区切り。
しかし、まだKeynoteの最大の魅力、プレゼンテーション仕様にしていません。

「魅力」ではありませんね。
Keynoteの本来の機能、と言わなければならないですね。

まとめたグローバルエクスカーションの資料を発表すること、プレゼンを前提にした資料に仕上げます。
何を、どのような順序で提示すれば、効果的な説明ができるか?
それを考えながら、アニメーションの設定を行います。

Keynoteではビルドというべきかもしれませんが、PowerPointにも通じる言い方で、アニメーションの設定、としておきます。
スライドと、スライドの中のオブジェクト。それぞれについてアニメーションを設定します。
「エフェクト」をついかする、という言い方です。

この「エフェクト」という言葉は、iMovieでも使うもの。
子どもたちにはわかりやすいと思います。


さまざまなエフェクトがあるので、子どもたちは、はしゃぎ過ぎてしまうことがあります。
モニター上のオブジェクトが、自分で思ったように動かすことができるのですから、羽目を外すことも理解できます。
しかし・・・。
ここは授業。
子どもたちの遊び心を理解しながらも、厳に禁止せざるを得ません。

思い思いのエフェクト効果で、再び、グローバルエクスカーションのまとめに触れます。
テキストに触れる、ということで、内容にまで踏み込むことは難しいでしょうが、画像については視覚刺激によって、触れる状態が継続します。


イメージを定着させるのは、繰り返して触れることが重要です。
同じ事を漫然くり返すのでは訓練になってしまいます。
だから、同じことを、手を替え品を替えて、触れるような準備をすることが重要なのです。

触れる度に異なった接点が生まれるはずです。
毎度、毎度、同じなんてことはないと信じています。
アプローチの方法が違うのですから、見方も当然、ことなってくるはずです。
見方が違えば、理解も違ってきます。

何度も触れることで、同じものであっても、別の側面を掘り起こしていく。
何度も咀嚼することで、情報をさまざまな栄養を吸収しようという作戦です。

そこで頭に浮かんだのが、「反芻」という言葉。
グローバルエクスカーションのまとめに、5年生が触れている方法は、まさに「反芻」。
この様な「反芻的学習法」によって、苦することなく、楽しく学ぶことができるのです。
グローバルエクスカーションを基軸にした展開が浸透していれば、学年全体でプレゼンテーションマッチを組みたいところです。
今は、その状態にはないので、次の展開として、楽しみに準備を進めます。

5年生のグローバルエクスカーションのまとめは、ここでひと段落。
次回からは新たな展開が待っているはずです。

2010_11_18授業メモ

2010年11月18日、5年生のグローバルエクスカーションのムービーによるまとめの総仕上げを行いました。
活用させていただいたのは、家庭科の時間。
家庭科の時間を使わせていただいたので、5年生の家庭科と情報科な日々のコラボレーションと言いたいところですが、これは発表会の準備のための時間。
家庭科的な内容がないとは言えませんが、遠慮すべきでしょう。
学校をして必要な時間を、家庭科に融通していただいたということになります。

5年生の情報科な日々では、昨日、ムービーを書き出しました。
今日は、30秒のムービーに発表会で付けるための原稿作り。
昨年の反省を踏まえて、その時間を、なんとか作り出すことができました。

昨日、書き出したムービーを見ながら、ナレーション原稿を作る活動です。

細かな注意は数知れず。
消しゴムを使うのではなく、間違いは二重線で消す。
エンピツの芯を折ってはいけない、という無理な禁止事項。
エンピツは削ってはいけない。
書いて良いのは、配布した神の上だけ。
などなど。

これまで、筆記用具をコンピュータ室に持ってきた時に起こった事件を参考に、子どもたちに留意点を伝えました。

コンピュータ室の原則は、ゴミであろうと、グランドのゴムチップであろうと、持ってきたものは、すべて持ち帰るです。
なかなか徹底できないことが、非常に辛いことではあります。
弛めることなく、こちらが不退転の覚悟で臨むことが大切なのでしょう。
ちょっと気を許すと、コンピュータ室はゴミだらけ、マウスは真っ黒になってしまいます。
汚れるのを防ごうとするのは、掃除をするためは省くためではありません。
子どもたちに、次に使う人のためにできることをしてもらっているだけです。
コンピュータに対して、感謝の気持ちをもって接してもらうためです。

他者感を形成するために、持ってきたものはすべて持ち帰ると徹底しています。

ナレーション原稿は、昨日のムービーを見ながら。
初めてのムービー編集ですから、いろいろな問題があるでしょう。
しかし、限られた時間のなかで、精一杯、やったのだから、どれも立派な作品なのです。
いまの自分が、そこには凝縮されているのです。
まさに、自分の情報科な日々における力がそこには投影されているのです。

30秒のナレーション。
自分だけのムービーを、さらに自分だけのものにするための活動です。
発表会で一発勝負、にならないように事前にナレーションを準備するための時間をとりました。

2010_11_11授業メモ

2010年11月11日、5年生家庭科と情報科な日々のコラボレーションが行われました。

今日は印刷。
グローバルエクスカーションのまとめを紙のメディアに出力します。

名前を書いて、印刷。
紙の大きさは2種類。
B4とA3の2つの紙で印刷。

4枚のスライドを、1枚の紙に印刷します。
ヘッダーとフッターに最低限の情報を挿入します。

レイアウトの変更などのさまざまな変更が必要になります。
子どもたちは、印刷に関して設定をあまり意識しません。

モニターに写っているものを、印刷すれば良いという環境にい続ければ、それも当然。
無理はありません。

しかしここは情報科な日々。
さまざまな条件を設定した印刷を学びます。

子どもたちは、何故か印刷をコピーと呼びます。
印刷機はプリンター。
コピーはできません。
何度注意しても、コピーとプリントアウトを混同してしまいます。

逆ギレして、自分の正しさを主張し続ける子どももいます。
コピーと印刷は違うのです。
その違いを混乱しているにもかかわらず、喰ってかかるようにコピーと言い続ける子どももいます。
そんな時には、二度とそういう物言いができないように厳しく注意します。
子どもの時は、時にガツンと怒られることも大切です。

そういう経験がないと、大人が恐くなくなってしまいます。
大人は怒らせると怖い。

そういう思いは子どもたちの身を守るためにも大切なのです。

2010_10_28授業メモ

2010年10月28日、5年生の家庭科と情報科な日々とのコラボレーションが行われました。

5年生家庭科と情報科な日々のコラボレーションは、グローバルエクスカーションの食まとめ。
5年生最大のイベントであるグローバルエクスカーションを、食をキーワードにしてまとめる活動です。

11月17日からの展覧会の作品です。
情報科な日々では、ムービーによるグローバルエクスカーションのまとめ。
家庭科とのコラボレーションでは、Keynoteでまとめて、紙メディアとして出力する活動。

デジタルをデジタルでという情報科な日々の活動。
デジタルの作品を紙メディアで活用する家庭科とのコラボレーション。

グローバルエクスカーションのまとめを、メディアの違いで、二つの側面から行う作戦です。
グローバルエクスカーションは、体験を重視したプログラム。
まとめということで、体験を経験に転化し、子どもたちの学びを深めてもらいます。
多方面からのまとめによって、子どもたちの経験値は上がり、記憶の定着に役立つと考えています。

必要のない記憶は忘却される。

情報科な日々ではこう考えています。
必要な記憶は、残り続けるのです。
必要な記憶とは、自分にとって、使い続ける記憶です。
繰り返し、繰り返し使うことで、忘れることのない記憶となるのです。
思い出すことを常に続けることで、完全に定着した記憶となるのです。

自分にとって不必要な記憶は忘れるのです。
不必要だと思うから、思い出せなくなって忘れたと言うことになるのです。

日常に必要のない記憶は、思い出せなくなるのです。
意識しなくても、ふとした時にでも思い出すことのできる記憶は、本物なのです。
無意識に体に染みついて、離れることのない記憶こそが本当の記憶だと考えています。

そうなるためには、使い続けるしかないと思っています。
忘却の彼方に追いやらないためには、使い続けるしか方法はないと思っています。
繰り返し、繰り返し使うことで、記憶は確実なものとなるのです。

訓練として覚えるのでは、単調で、辛いばかりです。
方法を変えることで、単調な「暗記」という作業は、苦痛ではなく楽しいものになるのです。

グローバルエクスカーションでの体験を、記憶として確実にするために、情報科でのまとめと、家庭科とのコラボレーションでのまとめは有効な手段になっていると考えます。
記憶として定着させることを、メディアの違いによって使い分けることで、方法を変え苦難を伴わない「暗記」ができると考えています。


このような活動を通じて、グローバルエクスカーションは、子どもたちの記憶に確実なものとして残り続けると確信しています。

2010_10_07授業メモ

2010年10月7日、5年生家庭科と情報科な日々のコラボレーションが行われました。
グローバルエクスカーションの食をKeynoteでまとめる活動。

もうこの段階になると、子どもたちの活動がメインとなります。
説明はほとんど必要ありません。
子どもたちの自由なまとめが進んでいきます。


先生に終わりました。

こんな声が多く出てきました。
終わった、と言われたら、内容をチェック。
時間があるのだから、内容を豊かにする方法を指示します。


早く終わることは大切です。
しかし、早さだけが重要ではありません。
限られた条件の中で、どれだけ内容を深くまとめることができるかを考えなければなりません。


ひとつのスライドに、ひとつのテーマ。


Keynoteというプレゼンテーションソフトを、カード型データベースのように使うのです。
ひとつのスライドに入る情報は限られています。
限られたスペースでどれだけ豊かな表現ができるかを競うのです。


子どもたちは早く終わることを競っているようにすら思えてしまいます。
早さだけが重要と考えているようにすら、思えてしまいます。
これが大きな課題となるのでしょうね。

ひとつのことをとことん追い詰めることが不得意。
だから表面をさらっとまとめるような感じで進めています。
そういうことも大切ですが、時間のある子どもたちには、深みを求めたいと思っています。

インターネットの普及で、情報を収集することは、以前とは比較にならないほど容易になりました。
インターネットの情報は、コピー&ペーストで、あたかも自分の作成した情報であるかのようにまとめていくことが可能です。
そういうまとめも、第一段階としては意義があるでしょう。

知り得た情報を、自分の中で咀嚼して、自分の形にして新たな情報とするためには、もう一歩進んだ営みが必要になるのです。
コピー&ペーストでまとめたものは、形を変えたにすぎません。
形を変えるだけでなく、中身、コンテクストにまで踏み込んだまとめを求めたいと思っています。

重要なのは、テキストを理解することではなく、コンテクストを理解して、情報を自分のものとすることです。
そして、自分の形として、発信することなのです。

2010_09_30授業メモ

2010年9月30日、家庭科と情報科な日々のコラボレーションが行われました。
家庭科と情報科な日々のコラボレーションは、グローバルエクスカーションのまとめをKeynoteを使っておこなう展開。
驚きました!


先生、おわりました。


が、出てしまったのですから。


もう終わっちゃったの?
早えなぁ。


これが正直な気持ち。
本当に終わったかどうかを、確認。
確かに、表面的には終わっています。

これで終わりで良い?


早く終わった子どもには、いつもこういう問いかけを行います。
子どもたちの目には、ほんの少しの不信感。

終わりで良い?、という質問の意味が理解できないのです。
子どもたちは、終わりは教師が決めるもので、自分で決めるものとは考えていません。
子どもたちにとって、終わりは決めるものではなく、決められるものでしかないのです。

だから、

もう終わりで良い?

と問われると答えに窮してしまうのです。
そこから、内容の不十分な点を指摘していきます。

例えば、「場所の特徴と感想」。
感想は個々人のものですから、書かれているもので良しとしましょう。
問題は、「場所の特徴」。

ここはグローバルエクスカーションで訪れた場所について、地理的なまとめをおこなう場所。
それなのに、感想のようなことが記されています。
どんな場所か?

海がきれいな場所。
太陽がジリジリと照りつけるような暑い場所。
きれいな水が流れている。
土地が広かった。

もちろん、これを特徴とすることは、間違いではないでしょう。
こういう場所の特徴も重要です。
体験を重視するグローバルエクスカーションでは、大切な場所の特徴です。

しかし、これでは課題に答えていることにはなりません。
地理的な情報をきちんとまとめなければ、課題に答えていることにはならないのです。

同じような郷土料理があると、グローバルエクスカーションで訪れて場所とは、異なった郷土料理の説明を付している場合もあります。
例えば、「島寿司」。
グローバルエクスカーションで体験した島寿司は、小笠原の島寿司。
検索サイトの結果のお陰で、なぜか島寿司の説明は、みんなが八丈島の島寿司なのです。
SEO対策で、検索サイトで上位に表示された「島寿司」が、八丈島の島寿司だったのです。
検索して、最初に出ていたものをうつせば良いだろう、としか考えていないので、訪問した小笠原のではなく、八丈島の島寿司が説明されてしまうのです。

君たちは八丈島に行ったの?


違いますよね。
違うことがまとめてあるけど、これで本当にお終いで良いの?

レイアウトも、ガチャガチャ。
整っていません。
文字の大きさはバラバラ。
画像の配置も無意味。
どのテキストが、どの画像を説明しているかわからないものもありました。
まだ修正には、十分な時間があります。

それなのに、今のままでお終い?

こういう質問を繰り返していきます。
自分の作品ですから、自分がよければそれで良いのです。
大人が見て内容がおかしくたって、自分が納得出来れば、その方が良いのです。

いくつかの不都合を指摘すると、子どもたちはまた、作業に戻っていきます。
そして、指摘した点だけを修正して、またやってきます。
そして、再び、これでお終いで良いの?、と言われてしまうのです。

時間がある限り、良いものに仕上げようという発想が大切。
早くできることばかりに気を取られ、チャチャっと仕上げるのはやめて欲しいのです。
自分できちんと納得できる作品を作り上げたいと思っています。

昨日の天気とうって変わって、今日は雨。
外で遊べない子どもたちは、想像に難くなく、落ち着きがありませんでした。
「楽しく」と「巫山戯て」が完全に錯綜しています。


楽しくやることは推奨します。
巫山戯てやることは、厳しく注意します。

雨だからねぇ、と妥協はしません。
テンションが上がりすぎというのもよくありませんので。


家庭科とのコラボレーションは、順調。
今年は、例年以上に作品の完成が楽しみになりそうです。

2010_09_09授業メモ

2010年9月9日、5年生家庭科と情報科な日々とのコラボレーションが行われました。

1学期から継続した内容で、グローバルエクスカーションのまとめを行います。
映像、ムービーでグローバルエクスカーションを振り返る情報科な日々。
家庭科とのコラボでは、Keynoteを使って、まとめを行います。

完成した作品は、11月に開かれる展覧会で展示する予定です。
4つのスライドに、それぞれの4つのテーマをまとめて、紙に印刷して掲示します。

情報科な日々は、デジタルを求めます。
家庭科とのコラボでは、デジタル的な活動とアナログ的な活動の往還を求めます。


授業の始めに、1学期の復習。
ファイルの開き方と、編集の仕方を簡単に説明していきます。

1学期の続きの活動。
コンピュータ室の決まりについては、昨日の情報科な日々で十分に伝えたので簡単に済ませました。
コラボで大切なのは、その主たる教科の目的を達成すること。
情報科はあくまでもお手伝い。
家庭科とのコラボでは、家庭科的な内容を授業の中で最も重きを置くように気をつけています。

特に、1学期の続きの活動と言うことですから、くどくど説明しても仕方ありません。
今日のメインは、子どもたちの活動。


説明は手短に。
始まりの5分程度。
そこからは、子どもたちの活動が始まります。

授業終了5分前に、そのことを伝えるためにApple Remote Desktopで子どもたちのコンピュータをロックしました。
そこから、簡単に終了の処理の説明をして、情報科な日々のコラボは終了です。

子どもたちの演習時間を増やすと、誤解する子どもがいます。
「自由」という意味を、完全にはき違えている子どもが出てきます。

「自由」はなにをしても良い、ということではありません。
与えられた課題の中で自分の個性を発揮する、ということです。
こちらが指定した形に合わせて作品を作っていく、ということではなく、それぞれの形があって良いということです。

もし、「自由」の意味がどうしても理解できないのであれば、いまのスタイルを変更せざるを得ません。
然るべき形をこちらが示して、それに合わせるように、子どもたちに作品を作ってもらうしかありません。

こちらの指示通りに活動できたがどうかだけが、作品の善し悪しを決めるのです。

こちらが示した形に合わせた作品。
正しくは、こちらが指定した形に合わせさせた作品の方が、見栄えは良いものができるでしょう。
見栄えは良いかもしれませんが、没個性的な作品となってしまい、僕はそのことに魅力を感じることができません。
見栄えは悪くとも、子どもたちの個性が表れている作品の方が良いと思っています。
例え、完成度が低いとしても、それが個性であるとして評価すべきであると考えています。

能力の高い低いも、個性です。
能力の高い子どもは、完成度の高いものをつくって当たり前です。
能力の決して高いとは言えない子どもに、高い子どもと同じ事を要求するのは、拷問に近いと思っています。
子どもたちが、限られた時間のなかで自分の力で、精一杯、自分らしさを表現することが大切だと考えています。

演習の時間をできるだけ確保しているのは、そのためです。
個性、アイデンティティを4枚のスライドの中に表現して欲しいと考えるためです。
それは、なんでもして良いという「自由」ではありません。
ここで言う「自由」は、自分に対して正直でよいとという「自由」なのです。
やり方や結果を強制されないという「自由」なのです。

11月まで、決して時間が多いとは言えません。
どこまで進むことができるかは、自分次第です。
自分の頑張りが、作品の質を左右するのです。

2010_09_09授業メモ

2010年9月9日、5年生家庭科と情報科な日々とのコラボレーションが行われました。

1学期から継続した内容で、グローバルエクスカーションのまとめを行います。
映像、ムービーでグローバルエクスカーションを振り返る情報科な日々。
家庭科とのコラボでは、Keynoteを使って、まとめを行います。

完成した作品は、11月に開かれる展覧会で展示する予定です。
4つのスライドに、それぞれの4つのテーマをまとめて、紙に印刷して掲示します。

情報科な日々は、デジタルを求めます。
家庭科とのコラボでは、デジタル的な活動とアナログ的な活動の往還を求めます。


授業の始めに、1学期の復習。
ファイルの開き方と、編集の仕方を簡単に説明していきます。

1学期の続きの活動。
コンピュータ室の決まりについては、昨日の情報科な日々で十分に伝えたので簡単に済ませました。
コラボで大切なのは、その主たる教科の目的を達成すること。
情報科はあくまでもお手伝い。
家庭科とのコラボでは、家庭科的な内容を授業の中で最も重きを置くように気をつけています。

特に、1学期の続きの活動と言うことですから、くどくど説明しても仕方ありません。
今日のメインは、子どもたちの活動。


説明は手短に。
始まりの5分程度。
そこからは、子どもたちの活動が始まります。

授業終了5分前に、そのことを伝えるためにApple Remote Desktopで子どもたちのコンピュータをロックしました。
そこから、簡単に終了の処理の説明をして、情報科な日々のコラボは終了です。

子どもたちの演習時間を増やすと、誤解する子どもがいます。
「自由」という意味を、完全にはき違えている子どもが出てきます。

「自由」はなにをしても良い、ということではありません。
与えられた課題の中で自分の個性を発揮する、ということです。
こちらが指定した形に合わせて作品を作っていく、ということではなく、それぞれの形があって良いということです。

もし、「自由」の意味がどうしても理解できないのであれば、いまのスタイルを変更せざるを得ません。
然るべき形をこちらが示して、それに合わせるように、子どもたちに作品を作ってもらうしかありません。

こちらの指示通りに活動できたがどうかだけが、作品の善し悪しを決めるのです。

こちらが示した形に合わせた作品。
正しくは、こちらが指定した形に合わせさせた作品の方が、見栄えは良いものができるでしょう。
見栄えは良いかもしれませんが、没個性的な作品となってしまい、僕はそのことに魅力を感じることができません。
見栄えは悪くとも、子どもたちの個性が表れている作品の方が良いと思っています。
例え、完成度が低いとしても、それが個性であるとして評価すべきであると考えています。

能力の高い低いも、個性です。
能力の高い子どもは、完成度の高いものをつくって当たり前です。
能力の決して高いとは言えない子どもに、高い子どもと同じ事を要求するのは、拷問に近いと思っています。
子どもたちが、限られた時間のなかで自分の力で、精一杯、自分らしさを表現することが大切だと考えています。

演習の時間をできるだけ確保しているのは、そのためです。
個性、アイデンティティを4枚のスライドの中に表現して欲しいと考えるためです。
それは、なんでもして良いという「自由」ではありません。
ここで言う「自由」は、自分に対して正直でよいとという「自由」なのです。
やり方や結果を強制されないという「自由」なのです。

11月まで、決して時間が多いとは言えません。
どこまで進むことができるかは、自分次第です。
自分の頑張りが、作品の質を左右するのです。

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