ちょっと遅くなりましたが、先週の金曜日、2011年11月25日のメディア教育部会のご報告。
今年の4月からメディア教育部会に変更になった旧視聴覚部会。
その部会での報告・提案。
iOSでのアプリの作り方。
「授業でiPadを使う方法」の「その2」として、iOSのアプリの作り方に手を出した。
日常的にMacを使っていても、アプリを作るとなると非日常。
Macが広く行き渡っていない現状を鑑みれば、ますます非日常。
もっと分かりやすく、Windowsが市場の大半を占めている現状では、非日常そのもの。
iOS対応アプリの作り方の基本コース。
ハードウェアとして、Macが必要。
まずは、これが最初のハードルとなるのです。
そして、DeveloperツールとしてのSDK。
「Xcode」と「Objective-C」と並んでくると、もはやちんぷんかんぷん。
開発しようと思っていれば、Webで検索しても目にしている言葉ではあっても、なかなか理解には至らない。
自分のような「特殊な立場」ならいざ知らず、これらの言葉が行き交うことが、日常とは言えない。
非日常を日常化するのは、なかなかの高いハードル。
ガチガチのiOS SDKと「Xcode」「Objective-C」のお話では、来た先生方がひいてしまう。
ますます嫌われ者になっていく予感。
お前は趣味だからいいけどさぁ、の言葉を耳するのは辛すぎる。
さて、これでは部会が成り立たない。
目先を変えれば、何とかなるか?
「誰にでもできる」を通さないと、誰にでも使えない。
だから、思い切ってEPUB形式の作成に方向転換。
というか、最初からその目論見だったのですが・・・。
EPUBは、Pagesでも作れる。
でもPagesは、Macにしかない。
Windows使いの方々には、Mac購入から始めなきゃいけないから敷居が高すぎる。
もちろん、InDesignなら作れる。
InDesignなら、Windows版もある。
でも、Adobe InDesign CS5.5 Macintosh版は、Amazonでも83,152円。
Windowsでも、8万円を越えてては、敷居が高すぎる。
新しいiPadの64GBが余裕で手に入る値段。
既存のアプリをかなり買い込めるお値段。
InDesign自体が、DTPの専用(専門?)ソフト。
使いこなすには、敷居が高い。
「一般的」や「日常的」とは言い難い。
EPUBに静止画や動画、音声が取り込めれば問題なし。
Macにも、Windowsにも対応していて、簡単に使いこなせるもの。
こんな検索じゃあ、分からない。
でも見つけた「bookbin」。
これですなあ、ということで講習の主軸をbookbinに置くことにした。
ところがところが・・・。
参加された先生方のご好意に甘えて、なんとか乗り切ることができました。
