コラボノートの使い方:2年生情報科の1学期の4回目

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2017年5月17日、2年生情報科の1学期の4回目。

今回の課題は、コラボノートの使い方。
今年から、コラボノートでローマ字日本語入力を進めてももらう作戦。
本題に入る前に、まずは準備運動としてコラボノートの使い方を身につけてもらう。

始まったばかりなので、なかなか厳しいという印象。
「わかったつもり」で進んでしまう傾向が、年々、強くなる。

どうしても説明が多くなる2年生。
基礎の基礎を学んでいるから、レクチャー形式の展開がメインになってしまう。

レクチャーを嫌う。
感覚でできる?

これができないから、学校でのタブレットの活用が難しい。

お家とは違う。
説明を聞いて、自分で進める。
説明は、自分たちがやるためにしている。

これがなかなか理解されないことが厳しさを増していく。

コラボノートと、もう一つの課題。

電源の入り切り。

電源を入れる。
電源を切る。

これもきちんとできないと、再起動ができない。
再起動ができないと、iPadが不調になったらなにもできなくなってしまう。

完全にiPadのメモリを解放するには、アプリをきちんと終了して再起動するのが一番、効果的。
「メモリ」「メモリ解放」という説明が難しい。
感覚で使えてしまうiPadだからこそ、説明は実に難しい。

本当は、常に電源を切るという習慣を身につけさせたい。
しかし、それではiPadの魅力が半減。

3年生以上には、電源を切るルールを徹底してきたつもり。
しかし、その「徹底」が貫徹してないのが実情。
アプリの終了も、習慣化していないから面倒臭く思われてしまう。

それじゃあお行儀良く、とはならない。
今年度からは、「電源を切る」の修正を考えている。
使いたい時にすぐに使える、という点を重視するため。
そのためには、別にルールを徹底する必要がある。
そができるかなあ、と不安で一杯。

わかったつもり。

わかっちゃいないのに、お家で使っているからわかったつもり。
先に進むために、「確認」することを徹底して欲しい。
しかし、「確認」の習慣がなかなか身につかない。
「確認」という習慣が、ここだけのもので日常化していないから。

早ければ良い。
早く先に進むことこそが至上命題。

そんな日常を送っていれば、「確認」なんて意味を持たない。
「確認」は、これまで以上に必要になる。
デジタル機器が生活に浸透した社会だからこそ、「確認」する心がより強く求められる。

そこが軽視されすぎてはいないだろうか?

さまざまなことが簡単にできるようになった。
だからこそ、慎重さがより重要になってくる。

デジタルの弊害。
「わかったつもり」でできてしまうこと。
「つもり」じゃあ学びは深まらない。
学びを深めるためには「つもり」を消し去る必要がある。