ジグソー法のその前に:4年生情報科の3学期の7回目

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2017年2月14日、4年生情報科の3学期の7回目。

都道府県を地方で区切って、ジグソー法。
これがなかなか進まない。
まあ、そういうものでしょうとは思っているけど・・・。

ジグソー法でやるには、ちょっとテーマが広すぎるかなあ。
だから、元々「ジグソー法的」としてはいましたが・・・。

引っかかりは「魅力の書き出し」。
書き出せない!

ちょっと驚いた。

文章で説明はできても、コトバとしては書き出せない。
不思議ですねえ。

実に不可解。

デジタルネイティブなんだからキーワードを書き出す方が得意だと思っていた。
ところが、キーワードが出せない。
出さない?

説明の文章をなんとなくコピー&ペーストはできても、その中から自分でコトバを抜き出せない。
あれ?
デジタルネイティブという前に、日本語、国語に大いなる課題を感じてしまう。


それぞれと地方に特徴的なものを書き出す。


こういう言い方に変えても、ダメなんだよなあ。
キーワードは得意だと思ったんだけどなあ。
キーワードの抽出が実に不得意。
ほとんどが同じくらい、不得意。

デジタルネイティブは、キーワードの検索が得意じゃあないのかなあ。
キーワードで検索して、それをペタペタまとめていくんじゃないのかなあ。

文章のなかから、キーワードを抜き出せない?
まさか。
そんなことはないでしょう。

あれ?
どうやら、そういうことらしい。

インターネット上に書いてある文章を切り貼りはできる。
切り貼りはできても、そこから抜き出せない。

インターネットの情報を、書き写すことはできる。
つまり、入力をし直すことはできる。
しかし、文章として書かれたものから、キーワードを抜き出せない。

なるほどね。
つまり、自分たちがデジタルネイティブとしてキーワードで検索しているということに気付いていないと言うこと。
もしくは、キーワードという概念なんて無くても、ゴソッと情報を集めてしまえばよい暮らしぶり。

キーワードを読みとるという日常が存在しない!


これはある意味で、大きな驚き。
キーワードで検索している子供たちが、キーワードを抜き出すことができない。


なあるほど。
だから子供たちは、Yahoo!やGoogleの検索窓に、やたらに長い文を入力しているんだね。

口から出てくるのは、単語ばかり。
お喋りは、単語で成り立っている。
しかし、キーワードといわれてしまうと、単語にできない。
それじゃあKJ法に進めない。


ということで、キーワードの書き出しが大きなテーマになってきた。
まずは、単語として書き出させることを徹底しようと思った。