今週はiMovieでまとめを進める:5年生情報科の2学期の5回目

投稿日:

2016年10月19日、5年生情報科の2学期の5回目。

今週は、iMovieでまとめを進める。

小学校5年生:情報科〜グローバルエクスカーションのまとめをムービーで作ろう〜を参考にして作成を進めます。
ただ、iMovieは初めてなので、少し説明が必要と考えて、始まりの時に少し説明。
説明を聞きながら、やりたくてやりたくて仕方のない子どもたち。
説明を最後まで聞くことができない。
我慢ができない。

我慢して最後まで聞けば、あとは自分たちの時間。
それにもかかわらず、説明を途中で止めて時間を浪費してします。
そういうものでしょうかねえ。
そういうものなんでしょうねえ、きっと。

説明を最後まで聞くというハードルが高い。
隣と相談しないと話が聞けない。
隣と協調しないと不安なのでしょう。
自分で聞いて、自分で納得するという過程が生活に根付いていない証拠。

授業に臨むときの成長の問題。
日々の生活にも課題が大きい。
年によって随分と違うものだろうなあ、というのが印象的。

iMovieの起動。
スクリプトで、ファイルサーバーにバックアップするようになっているから、通常のiMovieとやや違いがある。

静止画は、ドラッグ&ドロップで挿入できる。
ところが、ネットワーク上の静止画だとこれがうまくいかない。
iMacのメモリの問題か?
それとも、ネットワークの負荷が原因か?

できないものを考えても仕方ないので運用で乗り切る。
ファイルサーバ上の静止画をiMovieに取り込むとき、デスクトップに一旦、ドラッグ&ドロップしてコピーを作成する。
そうすることで、きちんとiMovieのプロジェクトに静止画が挿入される。

数枚の静止画をiMovie Projectsに挿入して説明を進める。
トランジションの説明。
テキストの説明。
BGMの説明。
これらの説明を効率よく進める。

通常であれば、10分程度の説明。
子どもたちは、説明を聞きながらやりたくてやりたくて仕方が無くなる。
そういうオーラが滲み出る。

やりたいからやる。

これじゃあ作品は出来上がらない。
説明を最後まで聞いて、一気に進める方が良いに決まっている。

こちらはそういう発想で説明をする。
子どもたちのなかには、自分が聞いたところまでで作業を始めたくなる短気な人もいる。
それでは、ひとつひとつを細かく止めながら説明する必要が出てきてしまう。

ここがわからないんだよなあ。

ひとつずつ止められて説明されたら、全然、進めない。
しかし、短気な子どもはそれを求める。
それじゃあ、こちらの指示通りに指示した形の作品を作ることしかできない。
つまり、これまでと同じで教員の言いなりの作品が揃っていく。

それでも良いけどなあ・・・。

ひとりひとりの個性に溢れる作品ではなくなる。
それはじゃあ操り人形と一緒でしょ?

せっかくの自分のまとめ。
なぜ説明を踏まえて、自分なりに工夫していくという発想になれないんだろう。
手取り足取り進めたって、面白くなるわけがない。

そういう日常しか経験が無いんだろうなあ。
実に可哀相な子どもたち。

いまの日常をここに持ち込まないで欲しい。
ここは新しいことを始める場所。
これまでとは、まったく違った価値観で学ぶ場所。

これまでの学びの形式を持ち込むことしか頭にない。
それが正しければ何も問題はないけど、間違っている。
教えられる、与えられる。
それじゃあ何も学んでいない。

そろそろ自分の学びを生み出そうという意識が芽生えても良いように思う。
それができないのは、そういう日常にに縛られているから。
それって本当に子どもたちを育てることになっているのだろうか。
もしそういう考えがあるならば、進んで否定しようと思う。

学びが楽しいのは、工夫するから。
最低限のルールを守って、一定の共有部分をベースにしてそれぞれの特徴を出すから。
ベースの部分がなければ、クラスで学ぶ意味はない。
それぞれの特徴がなければ、誰がやっても同じになる。
それすら日常で知ることができない可哀相な子どもたち。

同情することにしようと思う。
可哀相だと思うことにしようと思う。