関西方面フィールドワークのタクシー移動を決める:6年生情報科の1学期の10回目

投稿日:

2016年6月21日、6年生情報科の1学期の10回目。

関西方面フィールドワークのタクシー移動を決める。

関西方面フィールドワークの行程表は、すでにiTunes Uに記してある。
3日目のタクシー移動の選択方法も、iTunes Uに記してある。
それらを参考に、3日目の行程を決める。

決まったら、メディアセンターのページで報告。
アンケート形式で、グループごとの行き先を提出する。

それが終わったら、ナレーション原稿の作成。
このナレーション原稿の作成が、至難の業。

これまでは、コピペで済んでいたものが、途端にコピペじゃ通用しない。
コピペは便利でも、限界がある。
その限界を知ることも、今回の大きな課題。

活動のためのグループは、4人。
移動のためのグループは、8人。

2つの活動グループを合体させて、1つの移動グループにする。
この感覚がなかなか伝わらない。
2つのグループで協力して、行き先を決める。
これも8人だとなかかな面白い混乱状況。

子どもたちは、「選べる」が大好き。
こちらから指定した場所ではなく、自分たちで選ぶが大好き。

そりゃあ、そうか。
大人だって、こことここって決められるよりも、自分で決めて好きなところを見学した方が楽しいに決まっている。

連れていってもらう、からの脱却。
自分たちでいく、への転換。


どうやって選ぶ?


選んだことがないから、それがなかなかできない。
選ぶのは難しい?

なぜ簡単なことを難しく考えてしまうのだろう。
選択としてあげられた場所を、ひとつひとつ調べれば良い。
調べて、どのような特徴があるかを考えれば良い。


なぜ選択としてあげられているか?


その答えを見つければ、選ぶのは難しくないはず。
やたらめったらと、どこが良いといっても決まらない。


なぜその場所を選ぶのか?


それを見つけるだけ。
それを見つけて、優先順位を付けるだけ。
その優先順位は、8人それぞれでも良い。
8人それぞれの優先順位を、グループの順位にするから話し合いが必要になる。

自分だけを主張すれば、話し合いにはならない。
力関係で行き先を決めたって、みんなが楽しくならない。
根拠を持って、行く場所をみんなで決めていく。

その話し合いに根拠がない。
だから、決められない。
幼いのかなあ。
それとも、そういう話し合いの経験が乏しいのかなあ。

話し合いは、それぞれが自己主張をするだけでは物別れに終わるだけ。
相手の立場に立って話を聞いて、自分の考えをの妥協点を見つけ出していく。
妥協点をお互いが探ろうとしなければ、話し合いなんか成り立たない。
成り立たないだけでなく、話し合いをする意味がない。

そういう経験をするだけでも、意味がある活動だと思っている。
自分たちで見学場所を決める、ということも意味のあること。
しかし、それ以上に話し合いの方法を知ることは、大きな意味があると考えている。