関西方面フィールドワークの準備を進める:6年生情報科の1学期の7回目

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2016年5月31日、6年生情報科の1学期の7回目。

6年生は、関西方面フィールドワークの準備を進める。
自分たちのフィールドワークにするための準備。
これがなかなかわからない。

教えられる日常だから、自分たちで考えるとか、自分たちで作るという実感がわかない。
時間があると、無駄に使ってしまう。
無駄だという意識すらないのかもしれないけど・・・。

毎回、少しだけヒントを伝える。
今回のヒントは5W1H。

ナレーション原稿の作成を通じた事前学習。
その時に大切にすべきは、5W1H。

5W1Hと同じくらい大切なのは。コピペが通じないということ。
デジタルになって最大の功罪は、コピペ。

便利な機能として、コピペを否定しない。
必要に応じては、有効な手段。
コピペを十分に堪能することで、初めてコピペでは通用しない世界があることに気付くとすら思っている。

コピペは禁止。

これじゃあ、なにも変わらない。
コピペだけじゃあなにも生まれない、と子どもたち自身が気付くことが大切。

ナレーション原稿には、コピペが通用しない。
コピペで集めた情報は、その大半が書き言葉。
ナレーションは、話言葉。

書き言葉をそのままコピペしたって、ナレーションにはできない。
書き言葉を話し言葉に変換することが不可避になる。

コピペなら、漢字は読めなくなってまとめができる。
なんとなく体裁を整えて、立派なまとめのようにできる。

しかし、ナレーション原稿の作成ではそうはいかない。
読み上げることができなければ、ナレーションはできない。
コピペしてなんとなく調べた気になっていたら、なんとなく作った気になっていたら、足元をすくわれる。

現地で楽しく過ごすことができない。
現地での活動が楽しくなくなってしまう。

そこで戸惑うのも学びだと思う。
転ばぬ先の杖ばかりの日常では、子どもたちは本当の意味で育たない。

一度、転んでそこからどう回復するか。
こういう視点も重要。

子どもたちに、極力、任せようと考えた今年度。
油断している子どもたちが多すぎる。
自分たちのフィールドワークにする、という意識が弱すぎるのかもしれない。

ここできちんと行動しておかないと、現地での活動が実り多いものにならない。
現地での活動が十分でなければ、まとめがうまくいかない。
まとめがうまくできないと、学習発表会の作品ができあがらない。

6年生にとって、関西方面フィールドワークは、11月の学習発表会まで続く活動。
それも既に伝えてある。
なかなかそこまで想像がおよばないのが、不安をかき立てる。