3年生は情報モラルに進む。:3年生情報科の3学期の1回目

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2016年1月14日、3年生情報科の3学期の1回目。

3年生の情報科は、情報科の最大の課題、「情報モラル」に入る。
やっとここまでたどり着いた、という感覚が強い。

iPad miniの基本操作。
日本語入力。
Google for Educationの活用。
東京都学習。

これまで進んできた道筋。
ある意味で、これからが本題。

けっしてこれまでの内容が重要でない、という意味じゃない。
ここまでの重要。
ここから先は更に重要、という意味。


なぜ3年生から1人1台のiPad miniを導入する必要があるのか?

→モラル教育を進めるため。

これが学校にした説明。
導入のための説明じゃなくて、本当に「新しいモラル教育」が必要だと考えている。


いまの時代に相応しい、いまの時代のモラル教育。

「道徳」よりも広く捉える、という意味であえて「モラル」というカタカナにした。
「道徳」でも良いんだけど、ちょっと感覚が違う。

情報科を通じて、いまの時代に必要なモラルを身につける。

これはiPad miniに関するものだけでなく、普遍性をもたせて進めていきたいと考えている。


今回は3学期の課題が、なぜ「情報モラル」なのかの説明に大半の時間を割いた。
情報科流に、極めて簡単に言ってしまえば、こうなる。


できからといっても、やってはいけない。


これからはこういう考えが、これまで以上に強く求められると考えている。

できないから、やらない。

これとは違う。


できるけど、やらない。
やってはいけないことは、絶対にやらない。
やってはいけないことを、自分でやってはいけないと自覚する力。

自制すること。
自制心を強く持つこと。


ルールは、自分を守ってくれるもの。
ルールは、自分を縛るものじゃない。


ルールができたには、必ず、理由がある。
理由がわかる、わからないにかかわらず、ルールは自分を守ってくれると信じて、厳格に守っていく。

こういう強い心を育てる情報科になりたい。
ならないといけないと思っている。


iPad miniは、便利。
タブレット端末は、便利。

だから学校で使う?

それじゃあ、便利ならなんでも良いにつながってしまうような気がする。


iPad miniを通じて、いまの時代に不可欠な「新しい時代のモラル」を作り上げていく。
もちろん、僕がじゃない。
子どもたちが作り上げていく。