関西方面フィールドワークのまとめのBGMを作る:6年生2学期の情報科の4回目

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2015年10月29日、6年生2学期の情報科の4回目。

音楽の授業の時間を借用して、関西方面フィールドワークのまとめのムービーのBGMを作る。
ムービーとBGMの作成。
境目が難しい。

ムービーは社会科の時間。
BGMは音楽科の時間。

こういう風な明確な区別はできない。
そろそろ混ざって時間を使うことになる。

社会科と音楽科に借りた時間は、合計8時間。
そのうちの半分が過ぎた計算。

あっという間に、半分の4時間が過ぎてしまった。
実は、このあっという間という感覚が子どもたちには理解できない。
なぜならば、授業の時間があっという間に過ぎ去ったなんて経験がないのだから仕方ない。

ムービーの編集なんて始めれば、時間が経つのはあっという間。
4人で2分。
1人30秒。
それだけ時間でも、目的を持ったムービーの作成はなかなか難しい。

BGMの作成。

BGMの作成だよ、といっても意味が理解できない。
理解できなくても、無理はない。
ムービーのBGMの作成なんてしたことがないんだから、「BGMの作成」とだけ言われても意味が理解できるはずもない。

自分が作成するムービーを想像しながら、BGMを作成する。
ここで作成するムービーは、関西方面フィールドワークのまとめ。
関西方面フィールドワークで訪れた見学先で撮影したデータを使ったムービーの作成。

この点について別の言い方をすれば、歴史的に重要な場所で撮影したデータを編集するということ。
ムービーの内容は、歴史的な意味をもと場所で撮影されたデータから作成されるということ。

BGMはそのイメージを音で表現したもの。

3泊4日の関西方面フィールドワークを、4人で分担する。
自分がどのようなまとめをするか、役割分担が決まっている。

自分の役割は、どこについてのまとめをするか?
その場所を連想させるBGMは、どのようなものか?

それを考えながらGarageBandでの音作り。

最後の5分で、このことを確認。
子どもたちの作成途中の作品を、センター場面で写し出す。
プレビューする前に、どこを念頭において作成したかを質問する。

具体的な答えが返ってこない。
抽象的な答えは返ってきても、具体的な場所に関する答えが返ってこない。

例えば、金閣を念頭において作りました、のような答えが欲しい。
そのような答えが、なかなか返ってこない。

具体的な場所を想定して、BGMを作成する。

このような問答を進めることで、そのことに気付いていく。