研修会で聞いたスクールフェアについて

昨日の研修会。
午後の分科会では、スクールフェアについての発題を聞いた。

学校だけでなく、近隣の人びとも招いてのスクールフェア。
全校、同じ法人の中学校と高等学校も同時開催。

実に分かりやすい。


9月に開催するというのは、日程的には厳しそう。
8月は夏休みでないから、1学期末が勝負。
1学期の成果を、2学期の始まりの9月に、大々的に公開するというのが分かりやすい。

小学校では、1年生から6年生までが舞台発表。
音楽の発表や劇による発表。
1年生から4年生までは、学年での発表。
5年生と6年生はクラス発表。

スクールフェアの開催は、二日間。
この二日間に、舞台発表がギュッと凝縮されている展開は、分かりやすくて展開が分かりやすい。

子どもたちも我々も、いくつもが同時進行では、なかなか集中できない。
集中して、この時期にはこれ、っていうのが分かりやすい。

分かりやすければ、子どももオトナも、そこに注力できる。
力が分散しないから、実り多いものになるような気がする。

同時進行で、何もかもと進んでいくと、全部が中途半端になってしまうような気がする。
ひとつ、ひとつ。
ゆっくり進んでいった方が、それぞれが染みわたるような気がする。

多彩なものを、時間的に分離することによって、ざまざまな力が身につく。
1年のなかで多彩よりも、全体で多彩な方が、分かりやすいと思う。

1年に1つのテーマ。

これで十分な気がする。
そうすることで、1つずつ、それぞれの学びは深まるような気がする。

広く浅くも大切。
基礎基本の段階だから、広く浅くを否定できない。
さまざまな基礎基本を、深く学ぶことで関連づけながら学んでいくことはできないのだろうか。


基礎基本を、学びの深さと関連づけて広く身につけることだってできるはずだと思う。
だからこそ、メディアセンターが必要なんだ。
基礎基本が、なぜ必要なのか。
それが学びへの動機付けとなって、自立した学びが展開すると確認している。